フランスのIT企業がビットコインを大量追加購入！その規模に注目
こんにちは！ブロックチェーン技術の最新ニュースを、初心者の方にも分かりやすくお届けするブロガーのジョンです。
最近、色々な企業が「ビットコイン」という言葉でニュースになっていますが、また一つ、大きな動きがありました。今回は、フランスのある企業が、なんと1,264ものビットコイン（インターネット上で使えるデジタルなお金のようなものです）を買い増したというニュースです。いったいどんな会社が、どれくらいの規模で購入したのか、一緒に見ていきましょう！
ビットコインを購入したのはどんな会社？
今回ビットコインを購入したのは、「Sequans Communications（シークアンス・コミュニケーションズ）」という会社です。
- 国の場所：フランスのパリに本社があります。
- 事業内容：「4G/5G IoT半導体ソリューション」を提供しています。少し難しい言葉ですが、簡単に言うと、IoT（モノのインターネット。身の回りの色々なモノがインターネットにつながる技術のことです）向けの半導体（スマホやパソコンなど、あらゆる電子機器に欠かせない重要な部品のこと）を作っている、テクノロジー企業なんです。
そんな最先端の技術を扱う会社が、会社の資産としてビットコインを持つことを決めた、ということですね。
どれくらいの規模で購入したの？
今回の発表で明らかになった購入の詳細は、かなり大きな規模でした。
- 追加購入したビットコインの数： 1,264 BTC
- 購入にかかった金額： 約1億5000万ドル（日本円にすると、約225億円にもなります！）
- 1ビットコインあたりの平均価格： 約118,659ドル（手数料込み。日本円で約1,780万円）
たった一度の購入で200億円以上を投資するというのは、とても大きな決断ですよね。それだけビットコインに価値を見出しているということなのかもしれません。
これで合計の保有量は？
今回の追加購入によって、Sequans社が保有するビットコインの総量はさらに増えました。
2025年7月18日の時点で、同社は合計で2,317 BTCを保有しているとのことです。これまでに投じた総額は、約2億7000万ドル（日本円で約405億円）にのぼるそうです。
もはや、ちょっとした投資というレベルではなく、会社の戦略として本格的にビットコインを資産に組み入れていることが分かりますね。
ジョンの一言コメント
ヨーロッパの、しかも最先端の半導体を手がける企業が、これほど大規模にビットコインを保有するというのは非常に興味深いニュースだと感じました。特定の国や業界だけでなく、世界中の様々な企業がビットコインを重要な資産として認識し始めている証拠かもしれませんね。今後の企業の動きにも注目していきたいです。
この記事は、以下の元記事をもとに筆者の視点でまとめたものです：
Sequans Buys 1,264 More Bitcoin, Bringing Holdings To Over
2,300 BTC