仮想通貨情報局 ニュース:今週の市場変動、規制、注目ボットを解説!リスク管理、最新情報を見逃すな!#仮想通貨 #暗号資産 #ブロックチェーン
動画でサクッと!今週のニュース解説
今週の主要ニュースを動画で分かりやすく解説しています。
テキストを読む時間がない方も、映像で要点をサッと掴めます。
ぜひご覧ください!
こんにちは、Johnです。今日は2025年10月11日〜10月18日(JST)の直近1週間で話題となった仮想通貨関連の主要ニュースをやさしく総まとめします。
この間、国内外で価格変動や規制動向、新規プロジェクト、業界大手の動きが活発化しています。仮想通貨は値動きが激しく、最新の公式情報を日々キャッチすることがリスク管理や正しい判断のカギです。初心者や中級者の方でも、今週“ここだけ押さえておけば大丈夫”という土台を一緒につくりましょう。
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今回は「テーマ別」に主要トピックを整理します。ファクト(事実)ベースで丁寧にご案内しますので、どこから読んでも理解できる構成です。
市場動向:主要コインの価格変動と投資家心理(2025年10月11日〜18日)
概要:
今週、ビットコイン(BTC)は16,090,000円(-1.05%)、イーサリアム(ETH)は579,562円(-1.07%)、エックスアールピー(XRP)は346.859円(-0.83%)と軒並み下落。市場全体の時価総額は542.21兆円、24時間売買代金は36.91兆円となりました。また、7日間でベーシックアテンショントークン(BAT)が+41.49%と急騰し、フレア(FLR)が-14.72%の下落と大きな値動きも。同期間中、主要53銘柄のうち4銘柄が上昇、48が下落と全体的に調整局面にあります。
詳細:
小口の個人投資家が暴落後に“ロングポジション(=価格上昇を見込む取引)”を増やし、「V字型回復」期待が高まっていますが、逆にロング比率が高まるほど価格は下落傾向にあることもデータで示されています。過去24時間だけで11億ドル(約1,650億円)が清算され、そのうち8億7,300万ドルはロングから。短期的な強気(ブル)と弱気(ベア)が交錯する一週間でした。
影響:
このような相場環境では、個人投資家のリスク管理が非常に重要です。証拠金取引やレバレッジ取引は損失リスクが大きいため、銘柄ごとの値動きや出来高を確認しつつ、自分の投資目的・許容リスクを見失わないようにしましょう。
JST日時・出典:
2025-10-18 09:00 JST:MINKABU(みんなの仮想通貨)
2025-10-18:BeInCrypto Japan
- 価格や売買代金は毎日確認し、急激な値動きに備えましょう。
- レバレッジ取引は、損失拡大の仕組みを必ず理解してから。
- 出来高(かんたんに言うとそのコインがどれだけ売買されているか)にも注目。
- 自分の許容損失額をはっきり決めて、それ以上は追わない。
- 新しいサービスやプロジェクトの噂には即飛びつかず、必ず一次情報をチェック。
規制・法制度:3メガバンクが法人向け円建てステーブルコイン発行に向け共同推進(2025年10月17日報道)
概要:
三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行の“3メガバンク”が共同で、円など法定通貨に価値を連動させる「ステーブルコイン(価格変動しない安定資産型トークン)」を発行計画。まずは大企業(三菱商事)の社内決済での運用から始める、というものです。
詳細:
日本国内ではデジタル円の実装や法整備が活発化中。そのなかでメガバンクが自ら主導するステーブルコインが実用化されることで、法人間決済の効率化や新たなBtoBサービス普及への期待が広がります。今後の規制動向や政府方針も注視が必要です。
影響:
今後、国内のデジタル資産市場に大きなインパクトを与えるトピックスとなる可能性が高いです。とくに”規格統一”による相互運用性の向上、銀行ならではのKYC(顧客確認)やAML(資金洗浄対策)など信頼性重視の流れにも注目です。
JST日時・出典:
2025-10-17 06:00 JST:日本経済新聞/CoinDesk Japan
取引所・大手事業者:新たな大型ファンド・買収案件/トークン化ビジネスの進展
概要:
BitMEX共同創業者であるアーサー・ヘイズ氏のファミリーオフィスが、総額2.5億ドル規模のプライベートエクイティファンド設立をもくろみ、暗号資産企業への買収投資を強化しています。また、暗号資産のトークン化(=既存の金融資産をブロックチェーン上のデジタル証券として発行・流通させる取り組み)も伝統的金融機関と連動しながら加速中。
詳細:
買収案件ごとに4,000万ドル~7,500万ドルを投じて4~6社の投資ターゲットを選定、従来のWeb2・FinTech企業から進化形Web3企業へのシフトが鮮明です。トークン化ビジネスに関しては、JPモルガンなど既存大手銀行も技術検証(PoC)を進めており、分散型台帳の利便性や透明性を取り込もうという流れが続いています。
影響:
金融機関・大手事業者の動きは中長期的に仮想通貨市場の信頼性向上や投資資金の流入につながりますが、“中央集権vs分散型”の議論や規制の最新動向も引き続きウォッチが重要です。
JST日時・出典:
2025-10-18 10:00 JST:CoinDesk Japan
技術革新・新規プロジェクト:自動取引ボット Snorter Bot のプレセール終了間近・話題沸騰(10月20日終了予定)
概要:
Telegram対応の仮想通貨自動取引ボット「Snorter Bot($SNORT)」のトークンプレセールが2025年10月20日までと終了目前。ソラナ(Solana)を軸にしたマルチチェーン対応、自動高速取引、ステーキング機能などを武器に、投機的関心が急拡大しています。約480万ドル(約7.2億円)を調達済み。
詳細:
Snorter BotはTelegramチャットを通じて暗号資産取引を自動化するサービスです。プレセール価格は$0.1081。過去には同様のボット「Banana Gun」のトークンが上場後230倍まで上昇した例もあり、その比較や期待感が先行しています。ただし今後のトークン価格や上場スケジュールは未定の部分も多いため、必ず公式アナウンスを確認してください。
影響:
少額から気軽に参加できる点や高年利ステーキング(最大年利107%)が注目を集めていますが、プレセール後すぐにはウォレットでトークン受け取りできず、詳細はSnorter公式XやTelegramチャンネルで発表される予定。リスク管理、詐欺対策、フィッシング対策も必ず徹底しましょう。
JST日時・出典:
2025-10-18 08:00 JST:JinaCoinプレスリリース
マクロ経済の影響・不安定な市場テーマ:米国の金融不安と連動する仮想通貨相場
概要:
米国のJPモルガンCEO発言に端を発する「信用不安(主に銀行業界)」や、FRB(連邦準備制度理事会)の利下げ観測が仮想通貨価格に大きな影響を及ぼしました。特に、伝統的金融で“ゴキブリ”のような信用問題が複数表面化し、ビットコインも11%下落するなど、高ボラティリティ(値動きの激しさ)が際立っています。
詳細:
10月16日には米地銀の株価が大幅下落し、ゴールド(金)が高騰。”ビットコインはデジタルゴールド”と言われますが、現実的には「リスクオン資産」として短期で大きく値を下げました。ただし歴史上、金融危機と緩和政策が新たな仮想通貨強気相場(ブルマーケット)の呼び水になる例も多く、FRBの対応が今後のカギを握ります。
影響:
価格変動リスクが大きい局面では、取引ルールや自身のメンタル管理がとても重要です。「過去には急落が転換点になることもあったが、現在は慎重な行動が求められる」状況です。
JST日時・出典:
2025-10-17 05:30 JST:CoinDesk Japan
その他注目トピック:SNSでのインサイダー噂と投資家保護
概要:
ビットコイン急落時に、SNS上で「トランプ一族のインサイダー疑惑」が拡散。即座に事実確認が進みましたが、証拠不十分と判断されています。こうした未確認の噂拡散は、市場参加者の不安をあおり、追加売りや投資判断ミスを招くリスクがあります。
詳細:
SNSの情報は公式発表や専門メディアと比較して信ぴょう性が低く、とくに価格変動期には「自分で出典ソースを確認する」習慣が必須。突発的な噂やデマ、詐欺的勧誘には十分注意しましょう。
影響:
今後も、SNSやコミュニティ上の“話題”と公式アナウンスの切り分けが投資判断・セキュリティ対策双方で肝要です。
JST日時・出典:
2025-10-18:JBpress
今週の実践ポイント:誰でもできるリスクコントロールのための最低限チェックリスト
- 価格情報・出来高・時価総額など一次情報を「公式 or 信頼できるメディア」で確認。
- 預入・購入前に、そのプロジェクトやトークンの公式サイト・X(旧Twitter)・Telegramの最新告知を必ずチェック。
- 聞き慣れない新規案件・エアドロップは、少額から慎重に。即決よりも熟考を。
- プレセールや新規取扱銘柄は、受取り方法やスケジュール(特に請求日)・カスタマーサポートの有無も把握。
- SNSやLINEグループなど非公式な勧誘・DMはすぐに行動せず、必ず一次情報で裏取り。
- 取引所・ウォレットの2段階認証(2FA)は必須。資産分散とパスワード管理も見直しましょう。
- 規制・税制変更、銀行等の新サービス提供範囲は継続的にチェック。
- 分からない用語や新しいサービスは、まず調べて理解するクセづけを。
Johnからのまとめ・所感
今週は、短期的に大きく相場が動いた週でしたが、その裏では規制や技術進化、事業者側の新たな試みも同時に進んでおり、「仮想通貨=ただの値動き勝負」ではない新たな成長の種が随所に見受けられました。自分のペースで公式情報を押さえ、焦らず、一歩ずつ学習&実践を続けていきましょう。
この記事は、公開情報を参照し、筆者が事実確認のうえで構成しました:
- 2025年10月18日暗号資産(仮想通貨)の相場概況(みんなの仮想通貨)
- 暗号資産市場が再び暴落、10億ドル以上が清算(BeInCrypto Japan)
- CoinDesk JAPAN
- Snorter Botプレセール記事(JinaCoin)
- 伝統的金融界に現れた「ゴキブリ」がビットコインを痛撃(CoinDesk Japan)
- ビットコイン暴落とSNSインサイダー疑惑(JBpress)
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